そこであなた方は凶作を人為的に拡大して、防ぐ途があるのに防がないで、それを殖やして、秋になつて凶作になつたら、そのときに農民を救うほうが効率的なんだと言われるが、何が一体効率的なのかわからないではないか、全く一文惜しみの百失いで、非効率的であつて効率的ではないですよ。而もそういうことを、私はもう主計局次長がそういう話をすることは腑に落ちない。
民間の団体等守の利害もございますので、乏しいながら、いろいろな団体が計画を示し合い、お互いに助け合つて効率的にこの運動をやつて行くようにしよう、こういうふうに考えておる次第でございます。
単年度のものであるから単年度にでき上るということを私の方は必ずしも期待はいたしませんが、翌年度においていかなる予算措置が講ぜられるということは必ずしも見通しがついておらぬ場合でありますから、予算をよく考えられた上広げることがよろしいか、あるいはでき得べくんば少しずつ早く完成し、行つて効率を上げることを考えることが望ましいのではないか、こういうふうにも考えられるわけであります。
○川俣委員 そこで、私が総花性をここで批判しようとしておることは、大規模の方だと五年計画とか六年計画ということになつて効率性が薄いということも言えるのです。そのかわりでき上ると非常に大きな能率を発揮することもこれは認めなければならぬと思うのです。
プログラムを以て大学の研究室なり、民間の研究室なり、或いは運輸省その他のほかの研究所との連絡調整がうまく行つて、効率的に研究なり調査ができるようにという一つの問題があるのです。それからそういうことになると、その中心に土木研究所がなる場合、その人間の頭数だけでなしにもつと人間を質的にもいろいろ考えて行かなければなりません。
そこで私ども現在一審心配いたしている点は、六、七月の災害に二十四の立法がなされ、そうしてその政令の公布について随分ともめて、そのために国会の召集が遅れたと若しするならば、むしろそういう二十四の立法をなさらないで、六、七月災害の直後国会でも開いて、早急に予算を災害地に流したならば、却つて効率的な使用ができて効果があつたのじやないか。
まず国の財政につきましては、予算の使用につきましても、総花的にこれを使つて効率を低くするということがないようにいたす必要があると同時に、行政面を極力簡素化して、経費の節約をはかつて、国民負担を軽からしめるということが必要でありますし、また健全財政を堅持して参るということが、この際必要であると考えるのでございます。
○吉田法晴君 それじや今までの三遍の出張を二遍にすることによつて効率的に運用をしておる、まあ差支えない。
従つて効率の点から言えばマイナスであるかも知れない。これもやはり止むを得ざるアクトではないかというふうに私は考えます。
すでに大分期日も締切りより経過いたしておりますが、相当各府県からの申請が遅れておりますので、ただいま督促をいたしまして、出そろつた上で、それぞれの府県への配分等もきめ、あらかじめ用意した方針にのつとつて、効率的に使用してもらうように処置いたしたいと、ただいませつかく準備中でございます。
私は、この法律案には大規模なものと、一般でもつてできないものであつて、効率的にまわるものと、こういうふうに書いてありますので、その憂いは十分ないと思つておりますが、いわゆる安く、早くということが何よりも大切であります。
まあ少くとも国会が事業処理に対してこれだけの予算を認めて、これを使え、使つてもよろしいと言つておるわけでありますから、一面において濫用を防がなければなりませんが、他面において政府が承認を得た目的に従つて効率的に金を使わなければならん。
しごうしてやはりいろいろなくふうを疑らさば、そのときの情勢によつて効率的に使用ができると思うのであります。また事業の繰延べ等も大部分についてそういうことはできませんが、情勢によつてはある程度の緩和は予算上認められるのであります。こういうことでなるべく物価を上げないようにすると同時に、御審議願つている予算でまかない得るように努力して行こう、こういうふうに思います。
そうして従来の我々の得た経験なり、或いは技術の交換指導というようなことを行なつて、効率的な指導をやつて行こうと、こういう思想でございますから、民間の現在やられておるような所と決して競合するとか、これを圧迫するというような考は飽くまでもいたしておりませんし、県に対しましても、こういう点につきましては再三再四今回の我々のこの計画を示します際に、十分その点は徹底をいたして行きたいというようにいたしておるのであります
なぜこの法律の改正までして——第十條を現行法のままで行くならば、これは協同組合の連合体は、農村恐慌に対処するためには、どうしても総合的な力をもつて、この恐慌に対処しなければならないとか、あるいはまた業種別に連合会をつくつて進んで行くことの方か能率的であつて、効率的であつて、協同組合の発展のためにはこの方がいいのだと、組合員である農民が考えるならば、組合員の自主的な意思によつて、民主的に組合員が考えて
一般の事業関係については、例えば鉄道とか、或いは通信事業、專賣事業関係についてはそういう特別会計、独立採算的なことをやることによつて、そうして採算的に経営をすることによつて、効率を上げ得るということは考えられております。併しながらこれは一つの非常な重要な社会政策、而も國民医療、非常に重要な社会問題を含むところの経営なんであります。
それからこのカロリーについてもう一つ、さつきの赤字の原因の説明の中にありましたけれども、即ちそれは石炭のカロリーによつて効率が非常に下るというのですが、昭和十一年に使いました石炭は六千四百四十カロリー、それで列車一キロ当りの石炭、それを皆指数で現わしたものがあります。一〇〇である。そうすると、昭和十五年に六千三百二十カロリーになつておつて、百二十カロリー下つておる。それは一一六消費しておる。